2021.05.29
# 不動産

マンションの住宅ローンが払えなくなった人が、絶対に避けるべき「最悪の事態」

物件が差し押さえされて…
針山 昌幸 プロフィール

競売にかけられるケース

マンションを購入すると、毎月住宅ローンを借りた銀行に支払いをしていきます。

収入の減少により住宅ローンの支払いが滞ると、マンションはいわゆる「差し押さえ」状態になってしまい、銀行によって強制的に販売されてしまいます。専門用語で言うと「競売」と呼ばれる状況です。

競売はとても恐ろしい状況で、基本的にマンションの売値を自分で決めることができません。銀行は早く現金化したいので、市場の相場よりも安い金額で叩き売られるのが一般的です。

そして、いくらで売れようとも、マンションの所有者にはお金は入ってきません。手元に残るお金がないのです。しかし、いきなり競売になることは、珍しいケースです。競売に至るまでは、いくつかステップがあります。

 

「ちょっと毎月の住宅ローン支払いが厳しいな」と感じたら、自宅の査定金額を調べ、売却の準備をするのがオススメです。

マンションを購入してから数年以上時間が経っている場合、住宅ローンの残りの金額も減ってきています。住宅ローンの残りの金額以上で売ることができれば、手元にいくらか現金が入ります。

自分で不動産会社に相談し、自分が主体となってマンション売却を行えば、最初の売り出し金額を自分で決めることができます。

マンションの売却には全て終わるまで3〜6ヶ月程度の時間がかかります。ですので、手元に半年分ほどの生活資金を持っていれば、どんな状況であってもすぐに「競売」ということにはなりにくいのです。

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