副業で、本業の2倍稼ぐ大手企業サラリーマン。その発想法とは?

掘って掘って掘りまくるとビジネスになる
正木 伸城 プロフィール

「本業は生活のため、副業は自己実現のため」という考え方はアウト

――時短術を社内でテストマーケティングしたんですね。まさに「打席を自分で作って、打席に立ちまくる」を実行された。しかし、多くの人にとっては資源に見えないOutlookが、森さんには資源に見えたわけです。なぜ、見えたのでしょうか。

 

 うーん、人の役に立ちたいという欲のせいだと思います。「マジで! 」「すげえ! 」「ありがとう! 」が耳に届いてくるのが心地いいんです。それには、身近な人の役に立つ必要があります。身近でないと、感謝の声ってそう簡単には聞こえてこないですから。感謝の総和ってビジネスになるんです。総和、たとえば著作がそうです。セミナーでのノウハウ伝達のパッケージもそうです。「ありがとう」がたくさん生まれるものをまとめるとサービスになります。

――ちなみに、本業と副業では時間割はどのような感じでしょうか。

森 8:2くらいですね。

――年収はどれくらいですか。って聞いていいのかな??(笑)

森 1:2です。本業の2倍くらい、副業でお金を頂いています。

――本業との利益相反もありませんし、職場にもメリットがありますよね。

森 本業がしっかりできない人に副業はしっかりできないと僕は思っています。副業はあくまで「副」なんです。それを本業からの「逃げ場」にしちゃうようなら、やらない方がいいと僕は感じています。「本業は生活のため、副業は自己実現のため」といった風に、本業をベーシックインカムみたいなものとしてしまうと、本業での信頼は失墜します。そういう態度はよくない。誠意ある本業の取り組みあっての副業を僕は推奨します。

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