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経済戦争の核、最先端技術で中国はアメリカを凌駕しつつあるのか?

今後、人材が中国に吸い上げられる

コロナ・ワクチンの開発、火星着陸船の成功など、最先端技術での中国の躍進が目覚ましい。大学の世界ランキングでも、中国の大学が上位に多数登場する。論文数や研究者数でも世界一になっている。

しかし、よく見れば、アメリカとの間にはまだ大きな差がある。中国の優位性は、その量的巨大さを国家プロジェクトに集中できることだ。

ワクチン開発に成功

中国は、コロナウィルスに対するワクチンの自国開発に成功した。日本など先進国では、中国製ワクチンに対して懐疑的な見方が強い。 確かに、有効性は低いようだ。しかし、中国製ワクチンを接種している国の多くで感染者数が減少している。

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そして、途上国は、先進国製の高価なワクチンを買えないので、低価格か無償で提供される中国ワクチンに頼らざるを得ない。だから、中国のワクチンを認可し、輸入・接種する国が増えている。中国はこれを外交の手段として使っている。採算を度外視し、政治優先で外国に供給しているのだ。

 

インドネシア、トルコ、パラグアイ、ブラジル、セーシェル、インドネシアなどに、すでに何百万回分ものワクチンを出荷した。

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