子どもを叱っても効果なし!? 言うことを聞いてほしいときに親がすべき4つのアクション

Amazon創業者のジェフ・ベゾスさんやFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグさん、さらには棋士の藤井聡太さんなど、各界をリードする著名人が受けたとして注目を集めている「モンテッソーリ教育」。このそうそうたる顔ぶれを見るとスパルタな英才教育を連想しがちですが、実際はその逆で、子どもの自主性を尊重した比較的自由な雰囲気の教育メソッドになっています。

そんなモンテッソーリ教育を用いた自宅での子育て方法を、SNSや動画サイトで発信して注目を集めているのが「モンテッソーリ教師あきえ」さんです。彼女の著書『モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て』には、子育て中の親御さんに向けてさまざまな問題の解決法が紹介されています。

今回ピックアップするのは、子どもの行動にイライラした時の対処法。何度注意しても聞いてくれない時はつい声を荒げて叱ってしまいがちですが、それでは効果がないようです。そこで、モンテッソーリ教育が教える効果的な注意の仕方を見ていきたいと思います。

ちなみに、あきえさんはモンテッソーリ教育を知ることは大人にとっても有意義だと説いています。というのも、「子どもを尊重して信じる」というその基本姿勢が他人との関わり方にも影響し、良好な人間関係を築けるようになるからです。そういう意味では、本記事は子育てと関係のない生活を送っている方にも有益な情報となるはず。ぜひご一読ください!

 

言葉で注意するだけでは伝わらない


「おもちゃ散らかさないで!」といつも言っているのに、全然片付けられない。

道路では「走らないの!」と注意しているのに全く聞いていない。

ご飯中に「席立たないで!」と叱っているのに一向に変化がない──。

毎日同じことを注意しているはずなのに子どもの姿が変わらず、イライラしたり、「何回言ったらわかるの!?」「一体、いつになったらわかってくれるんだろう……」と不安になったりすることはありませんか?

 

では、そのようなとき、どのようにかかわれば、大人の思いが子どもに伝わるのでしょうか? かかわりのポイントは次の四つです。

1  やってほしい行動を具体的に伝え、やって見せる
2  子どもの目を見て伝える
3  感情を切り離して伝える
4  繰り返しやって見せる

 
一つひとつ見ていきましょう。

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