日本とアメリカ、ここへきて「100年前の世界」と“ヤバい共通点”が出てきた!

コロナ、世界不況、米国民主党…
大原 浩 プロフィール

日本が敗北したのはこれも「全体主義」の米国民主党

そして、もっとも注目すべきは、我々が「民主主義の模範」とさえイメージしている米国も、この世界的な「ファシズム、共産主義の奔流」とは無縁ではなかったことだ。

フランクリン・ルーズベルトが米大統領に就任したのが1933年であり、ナチスがドイツで政権を掌握したのと同じ年である。

就任の年に早速、4月20日公開の「『ドルが紙くずになるかもしれない』時代に考えるべき、これからの金の価値」3ページ「米国人の金はルーズベルトが奪った」で述べた全体主義(共産主義)的政策を実行した。

1929年から始まった大恐慌対策が名目ではあるが、「国民の(私有)財産権」に手を突っ込む行為が暴挙であったのは否定できない事実である。

その後、ニューディール政策を共産主義的プロパガンダで喧伝したが、莫大な資金をつぎ込んだにもかかわらず、ほとんど何の効果も無かったというのが現在の定説である。むしろ、ルーズベルトや民主党関係者に莫大な資金の一部が「還元」されたとの疑いもある。

しかも、初代大統領のジョージ・ワシントン以来「権力の大統領への集中を防ぐ」ため固く守られてきた、大統領は2期限りという良き伝統(不文律)を破棄し、1940年に3期目の出馬を行い、4期目(途中で死亡)まで権力に固執した。

3期目の出馬は、1939年に勃発した第2次世界大戦による「緊急事態」が名目だが、「緊急事態宣言」は、独裁者が権力掌握によく使う手である。

ただし、第2次世界大戦が勃発しても、遠い欧州での出来事だから、世論は米国の参戦に否定的であった。したがって、いつまでも「緊急事態」を宣言し続けることができない状態であったのだ。

しかも、大風呂敷を広げたニューディ―ル政策の欺瞞が国民に伝わる恐れも存在した。だから、自らの地位を守るために、「第2次世界大戦に米国も参戦したい」という強い思いがあったことは容易に想像できる。

「真珠湾攻撃」は日本がルーズベルトの罠にはまったのだ」とする説がある。真偽のほどは不明だが、ルーズベルトにそのような計略を画策する動機があったことだけは間違いが無いと思う。

 

その他、南北戦争の際に、奴隷制度維持を主張し北軍(共和党)と血を流す戦いを行って以来、全体主義の民主党が日本に多くの災いをもたらしてきたことは、昨年8月7日公開の「もし米国に『日本にとって悪夢』の民主党政権が誕生したら?」で詳しく述べた。明らかな人種差別である「日系人の財産没収、収容所送り」の他、2回の原爆投下(トルーマン政権)という効果測定のための人体実験としか言いようが無い残虐行為を行ってきたのが民主党なのだ。

編集部からのお知らせ!

関連記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/