2021.05.19
# Facebook # Twitter

投げ銭、音声ライブ、サブスクまで…ツイッターが「新機能搭載」「買収」を続けるウラ事情

高橋 暁子 プロフィール

収益性を高めるために本腰を入れたTwitter

Twitter社は、イベント「Twitter Analyst Day 2021」で、2023年末までに年間収益75億ドルを達成するという目標を掲げている。2020年の37億2000万ドルから、3年で約2倍という大幅な増益を目論んでいるというわけだ。目標達成のため、収益可能な日間のアクティブユーザー(mDAU)数を3億1500万まで伸ばすという。

実際、2020年第4四半期には、mDAUが21%増加、四半期売上高は初めて10億ドルを超えた。この時のユーザーの成長は、Twitterがコンテンツの関連性と使いやすさを向上させたためと言われている。

 

実はTwitter社は、2013年の上場以来、2018年の初の黒字化まで赤字が続いていた。それからも赤字と黒字を繰り返しており、収益化には苦労し続けているのだ。最近のスピーディな新機能搭載と買収の数々は、一転して黒字体質にするための強い決意の現れだろう。

デマの拡散や誹謗中傷など様々な課題を持つ一方で、短文で情報収集・発信ができるTwitterは唯一無二の存在でもある。今後のTwitter社の動向からはますます目が離せなさそうだ。

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