『モラニゲ モラハラ夫から逃げた妻たち』(飛鳥新社)

韓国人と結婚した日本人妻が恐怖した、国境を越えた「ヤバすぎるモラハラ」

漫画「モラニゲ」無料公開【前編】

言葉の暴力や態度による嫌がらせなど、精神的な暴力のことを「モラル・ハラスメント」という。なかでも家庭内モラハラは閉じられた空間ゆえに、自分が被害者だと自覚できないケースも多々ある。漫画家の榎本まみさんは、そうしたモラハラ夫から逃げ出すことに成功した妻たちと専門家に徹底取材を行い、漫画『モラニゲ モラハラ夫から逃げた妻たち』にて、その実態を取り上げている。

本記事では、嫁ぎ先が一家全員、モラハラ一族だったという、さくらさんの例を取り上げる。

『モラニゲ モラハラ夫から逃げた妻たち』(飛鳥新社)
 

※本記事に書かれている内容はあくまで個人の体験を取材したもので、特定の個人、コミュニティ、国、文化などを貶めるものではありません

韓国人男性に嫁いだら…

現在、韓国在住のさくらさん。彼女は韓国人男性と結婚してモラハラ被害にあった過去を持つ。

「夫との出会いは韓国旅行でした。私が道に迷っていたら声をかけてくれたんです。それから2年、遠距離で交際して結婚しました」

さくらさんは以前から韓国語を勉強しており、その韓国人男性も日本語が話せた。また、兄嫁も同じく日本人女性。コミュニケーションは問題なかったと言う。外国人に嫁いでも日本人が近くにいる、それを当初は心強く思っていた。だが――。

『モラニゲ』より

「私の場合、夫のモラハラもありましたが、義理の姉(日本人)のモラハラも相当ひどくて。嫁いだ先が一家全員モラハラをして、生きているモラハラ一族だったんですよ。

それに韓国は儒教の影響が強く年上を敬う文化なんです。だから年齢順で一番偉いのは義理の両親、その次は義兄夫婦、そして夫、最後が私。

私が嫁に行くまでは、家の中で一番立場が弱かったのが義姉だったんですが、私が嫁いだことで急にいじめる側に回って、自分もずっと耐えてきたんだからお前も耐えろって言われました」

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