「贅沢したいだけ」5万円で体を売り、パパ活で月50万を稼ぐ大卒OLの本音

パパ活~新貧困時代の女たち(1)前編
安本 由佳 プロフィール

吸えるうちに、甘い蜜を吸っておきたい

チヤホヤされて、食事を御馳走してもらえて、さらにはお手当までいただける。パパ活を始める前は私も半信半疑でした。そんなうまい話があるの?って。

だけど、批判を承知で今はこう思います。身の丈以上の贅沢ができるのは、魅力ある女の特権なんだと。

喜んでお金を出してくれる男性がいるのだから甘えてしまえばいい。甘い蜜は吸えるだけ吸って得した方が賢いと思うんです。

そうそう。私、ついにエルメスで担当さんがつきました。

以前からブティックに通い、ツイリーやシューズなんかをちょくちょくお買い物していたんですが、昨年のクリスマスにパパさんから「お揃いのものが欲しい」と言われたので、お金だけもらってマフラーを色違いで同時購入したんです。

そしたらついにスタッフが名刺を差し出し「何か欲しいものはありますか?」って。定期的に入荷連絡も来るようにもなりました。

まだ用意してもらえていないですが、もちろん狙っているのはバーキンとケリー。人気のクレという色のゴールド金具、25cmサイズが欲しいと伝えてあります。すでにお金は貯めてあるから、あとは入荷を待つのみ。早く欲しいです。

 

世の中って、知れば知るほど素敵なモノで溢れている。手に入れられるだけ手に入れたいと願うのはいけないことでしょうか。

それに、パパ活できるのは若いうちだけと思っていたら、意外にそうでもなさそうで。

というのも、Twitterを見ていると、40歳を超えてもなお稼いでいるパパ活女子がけっこういるんですよ。ってことは、私にはまだあと10年も猶予がある。

好きな人ができたりしたらやめようと思うのかもしれませんけど……正直なところ、この生活を手放してもいいと思えるほどの相手には出会える気がしません。

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