「贅沢したいだけ」5万円で体を売り、パパ活で月50万を稼ぐ大卒OLの本音

パパ活~新貧困時代の女たち(1)前編
安本 由佳 プロフィール

「大人」は気に入った人とだけ、最低5万円から

今は10人程度のパパさんを同時並行していて、うち半分と体の関係があります。

「大人」を受け入れるのは、月に1回以上食事をする定期の関係になった後、この人ならと思える人だけ。嫌な相手とは絶対にしません。もちろんお金が発生しないなら誰にも抱かれませんけど。

金額は相手によるものの最低5万円。それ以下は断ると決めています。希望額を聞かれることもあってその場合はふっかけますが、結局は5万円に落ち着くのが実情ですね。

ただせっかく交渉して金額を決めたにも関わらず、関係が深まってくると「きちんと付き合いたい」と言い出す男性がいるんですよ……。つまりお手当ナシの関係になりたい、そのかわりに何かプレゼントを買ってあげるからと。

顔にも口にも出しませんけど、心の中では正直「何言ってんだ」って感じです。

何か買ってあげると言われたところで、決まった予算で欲しいものを探すのが難しい。それに、親子ほど歳の離れたおじさんと街を歩くのもブランド店で買い物するのも嫌です。店員の視線も痛いし、誰かに見られるリスクだってある。

確かに、何度も会ううちに情が湧いてくる相手もいるにはいます。中にはなし崩し的に、お手当ナシで会い続けている女の子もいるらしいですが、私の場合はあり得ない。パパ活はパパ活。そこはハッキリ線引きしています。

 

そういえば「いま仕事がうまくいっていない」と言って減額を打診されたこともありました。承諾しなかったら疎遠になったんですが、意外にもしばらくしたら戻ってきたんですよ。その時に確信しました。パパ活は女性上位でいることが重要なんだと。

私はパパさんにとって、大金を払ってでも遊びたい女。その姿勢だけは崩さないようにしています。

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