ベルギー初の女王として期待

■ベルギー王室
エリザベート・ド・ベルジック(Élisabeth de Belgique)2001年10月25日生まれ

エリザベート王女 photo by gettyimages

ベルギー王室も親交が深く、1999年12月、皇太子フィリップ殿下(当時)の結婚式典には、両殿下(当時)として参列されました。2002年6月には、埼玉スタジアム2002で開催されたFIFAワールドカップの日本代表対ベルギー代表戦を、両国の皇太子夫妻(当時)がご一緒に観戦したり、2012年6月に来日されたときは、マチルド妃が東日本大震災の被災地宮城県を訪問されたり、さまざまな形で親交を深めていらっしゃいます。2016年10月、フィリップ国王はマチルド王妃とともに国賓として来日。2019年10月22日の即位礼正殿の儀にも、マチルド王妃とご一緒に参列されています。

2002年に来日されたベルギー皇太子夫妻 photo by gettyimages
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フィリップ殿下が第7代国王に即位されたのは、2013年7月21日の建国記念日です。フィリップ国王とマティルド王妃は、エリザベート王女、ガブリエル王子、エマニュエル王子、エレオノール王女の4人の子女に恵まれました。ベルギーでは1991年に憲法が改正され、王位の継承は男女の区別なく長子が受け継ぐことになりました。王位継承継承権第1位である長子のエリザベート王女が、将来、即位されると、ベルギー初の女王が誕生します。

ベルギーは、北部ではオランダ語、南部ではフランス語、東部ではドイツ語というように、地域によって使われる言語が異なります。そのため、ベルギーでは言語を得意とする人が多いといわれます。エリザベート王女は、オランダ語、フランス語、ドイツ語、英語に堪能なマルチリンガルなのだそう。2020年、ウェールズのUWCアトランティックカレッジで2年間のコースを受講した後、国際バカロレアを取得。現在は王立陸軍士官学校で社会軍事科学を研究しています。

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