今年、成年皇族となられる愛子さま

天皇家の内親王である敬宮愛子さまは昨年4月、学習院大学文学部の日本語日本文学科に進学されましたが、新型コロナウイルスの影響のため、入学式は中止。今年4月3日、学習院大学にて、昨年入学した学生たちのための入学式が行われましたが、愛子さまは、お住まいの赤坂御所からオンラインで参加されました。

今年1月1日に公開されたご近影では、ウエストのあたりまで伸ばしたロングヘアでしたが、4月13日、改装工事中の新御所(旧吹上仙洞御所)をご覧になるため、両陛下とご一緒に皇居にお出かけになったときは、ふんわりしたボブになっていました。

2001年12月1日生まれの愛子さまは、今年20歳の誕生日を迎えると、成年皇族として公務にお出ましになります。新型コロナウイルスの感染状況が収束に向かえば、国際親善でのご活躍も期待されます。

皇室の国際親善にはさまざまなものがありますが、最も注目されるのは、諸外国のロイヤルファミリーとの親交ではないでしょうか。今回は、愛子さまと同年代のプリンセスのファッションを見ていきましょう。

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天皇ご一家と親交の深い王室

■オランダ王室
カタリナ=アマリア・ファン・オラニエ=ナッサウ(Catharina-Amalia van Oranje-Nassau,)2003年12月7日生まれ

ウィレム=アレクサンダー国王とアマリア王女 photo by gettyimages

天皇陛下は、親王、皇太子の頃から、諸外国の王室のご結婚やご葬儀、即位など、慶弔の儀式に参列なさってきました。オランダ王室は、天皇ご一家と親交の深い王室のひとつ。2002年2月、皇太子ウィレム=アレクサンダー殿下(当時)の結婚式には、皇太子殿下(当時)としてご参列されました。2006年8月、ベアトリクス女王(当時)からご招待を受け、皇太子ご一家(当時)のオランダ行きが実現しました。

2006年8月のオランダ訪問の際の一枚。左からベアトリクス女王、愛子さま、雅子さま、皇太子、マキシマ皇太子妃、長女のアマリア王女、二女のアレクシア王女、ウィレム・アレクサンダー皇太子 photo by gettyimages

8月18日、アペルドールンのヘット・アウデ・ロー城の庭園での取材が予定されていましたが、あいにくの雨となり、急きょ屋根のある馬車庫で行われました。このときのお写真には、水色のワンピースをお召しになった愛子さまとカタリナ=アマリア王女がカメラに向かって手を振る様子が記録されています。当時、愛子さまは4歳、アマリア王女は2歳なので、おふたりにははっきりとしたご記憶はないだろうと思いますが、家族ぐるみで親交を深めていくことを、国内外に示す印象深いお写真となっています。