1 時間管理 

~スケジューリングだけがタイムマネジメントではない~

部活動、仕事、家事などで忙しい人が勉強するにあたっての一番のハードルは、勉強時間を確保し、取り掛かることだと思います。休みがとれてもつい勉強を後回しにしてしまうことはよくあることです。そこで私がとった対策は、勉強の質と量を高めることです。私自身はホテルマンと予備校講師というダブルワークでしたので、1日の中で勉強できる時間はかなり限られていました。この中で勉強をするにあたり「勉強時間を生み出す」、「勉強の効率を上げる」この2つを重視しました。

「勉強時間を生み出す」ことは自分が勉強できる環境に身を置くことと同義です。自習室や図書館で勉強するといった、自分が甘えられない環境に身を置くことで、勉強時間を確保するのです。実際私は仕事が終わり帰宅するとすぐ休んでしまうことが多かったため、仕事後にそのまま近くのカフェや有料自習室、時には駅前で立って勉強するといった対策をしていました。わずかな時間であってもしっかり勉強だけに充てることで、勉強時間は蓄積されていきます。

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また、せっかく生み出した勉強時間が三日坊主になるのを防がなければなりません。ドラゴン桜の中の桜木先生のセリフで「自分を変えたかったらモノを使え」というものがあり、日々の勉強をSNS等で友人に報告することが紹介されています。友人でなくても、SNS上の同じ勉強している人達に向けて、自分の勉強している状況を日々伝えることが出来ます。私はTwitterを利用していました。「勉強している自分」が常に人目に晒されることで、そのプレッシャーから勉強を継続しようという気持ちなるので、非常に有効な手段です。