2021.05.14
# ソニー

任天堂、ソニー、サイバーエージェントが好決算! 最高益を生み出した「三者三様」の理由

各社の決算が次々と発表されています。新型コロナウイルスという不安定要因がいまだにあるにもかかわらず、ゲーム関連企業の業績は好調のようです。

特に任天堂とソニー、サイバーエージェントは、最高益を生み出し、存在感を示しました。三者三様の理由を追ってみます。

任天堂の“収穫期”はまだ続くか

photo by gettyimages
 

任天堂の2020年度(2021年3月期)連結通期決算は、売上高は約1兆7589億円(前年度比34.4%増)、本業のもうけを示す営業利益は約6406億円(同81.8%増)でした。

過去最高の売上高だった2008年度(約1兆8386億円)には届きませんでしたが、営業利益は過去最高。営業利益率も3割を超え、文句のつけようもありません。

理由は、言うまでもなくニンテンドースイッチの大ヒットです。年間出荷数は「巣ごもり効果」もあり、過去最高の2883万台。ニンテンドーDSが記録した年間3118万台には届きませんでしたが、Wiiの2595万台を上回りました。

ここに『あつまれ どうぶつの森』などソフトの世界的ヒットという後押しもありました。決算発表後、2021年度の堅調な業績見通しが嫌がられて株価が落ちたようですが、週明けにほぼ戻りました。

ニンテンドースイッチの2021年度の出荷計画は2550万台。上振れも期待できるわけで、“収穫期”の勢いは持続しそうです。

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