提供:富士通株式会社

リモートワークに時差通勤、ワ―ケーション……。新型コロナウイルスの拡大により、私たちの働き方は大きく変化しました。働き方が自由になった今、キャリアアップのあり方も変わろうとしています。そんな新しいキャリアの考え方をいち早く取り入れた富士通の女性管理職にお話を伺いました。

富士通株式会社
「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」をパーパスに掲げるグローバルICT企業。最先端技術を用いたIT製品やサービスによって社会貢献を果たしている。

上原さん
富士通株式会社 マネージドインフラサービス事業本部 WorkLifeShiftビジネス推進室マネージャー。女性管理職としてチームを束ねる。

大切なのは“成長したい気持ち”。
働き方やキャリアのあり方も自ら選ぶ。

「管理職に就いて3年。こうしたチャンスをもらえたことで、自分自身の視野も広がりました」と話す富士通の上原さん。外資系企業から富士通に転職したのは2016年。2年後にはマネージャーに抜擢され、今は6人のメンバーを束ねて仕事をする。欧米に比べ、女性の管理職がまだまだ少ない日本。だが、富士通では部門ごとに施策を設け、例えば25~29歳の女性を対象にしたキャリアミーティングを実施するなど、改善に努めてきた。さらに2020年は「ジョブ型人事制度」を導入。従来型のキャリアアップのあり方を刷新する動きとして注目された。

「キャリアアップと聞くと上昇志向に感じるかもしれませんが、大切にしているのは“自律的に成長していくこと”。必ずしも昇進だけが目標ではなく、ポスティングで新しい部署にチャレンジしたり、ワークライフシフトを考えた自分らしい働き方を模索したり、あらゆる意味で社員が目指すキャリアを実現できる環境が整っています」

社員の学びを支援するポータルサイト「Fujitsu Learning EXperience」でオンラインの研修などを紹介。また、上司と月に1度、1on1による面談を行うことで、相談しやすい社内の空気をつくっている。

「リモートワークが始まってからは1on1の面談もオンラインで行っています。これだけ働き方が自由になったのだから、これからの時代はキャリアアップのあり方も今までとは異なる、自律的に選択していくことが求められるのではないでしょうか」

IT企業からDX企業へと大きな変革期にある富士通。日本の企業をリードして打ち出した新しいキャリアの考え方は、日本社会全体にも大きな影響を与えるはずだ。

富士通が2020年に導入した
「ジョブ型人事制度」とは?

新卒一括採用といった従来の「メンバーシップ型」とは真逆の雇用・人材マネジメント制度。職務内容ごとに必要条件を明確化し、職務に見合うスキルを持つ社員をアサイン。年齢や性別に関係なく、成果に見合ったキャリアアップが叶うなど、すべての社員が学びと成長を続けられる環境をつくる。

【お問い合わせ】
富士通株式会社

●情報は、FRaU SDGsMOOK WORK発売時点のものです。
Photo:Kazuyuki Sugiyama Text:Yuka Uchida