お子様が年中でスイング幼児教室に来た当初は、教室では前向きに頑張っていたものの、家庭では全く復習できていませんでした。子どもは次に教室に来るまでの1週間で学んだことを忘れてしまい、知識や技術が定着しないという、もったいない状態でした。

教室以外の学習時間をとるためには、家庭での生活自体を見直さないといけないと感じ、ご両親に面談に来ていただき、講師と一緒にスケジュールを立てました。共働き家庭はもちろん、そうでなくても子育てをしていると時間に追われがちになります。小学校受験を始め、共働き家庭における子どもの学習のカギは、「いかに効率的に進めるか」なのです。

あらかじめスケジュールを立てておく

時間ができたら学習するというスタイルでは、親がいつ時間をとれるのか、によって日々スケジュールが変わり、子どもはそれに振り回されてしまいます。例えば、遊んでいる途中に急に「今から絵を描こう」「今からペーパーやるよ」と呼ばれても子どもは熱中して遊んでいたことを遮られたことで当然反発しますし、子どもをなだめてやらせる時間がもったいないですよね。

そうではなく、月曜日から日曜日までの基本スケジュールを親子で決めておくのです。そして、そのスケジュールをもとに生活します。子どもの気持ちの準備もできますし、「時間になったら学習する」という習慣づけにもなります。当然やる気が出ない日もありますが、その時は学習時間を変更するのではなく、難易度を下げたり、学習量を少し減らすなど工夫して、「完全にやらない」のではなく「少しはやる」ということを意識し、やった実績を積み上げていくことが大事です。

Photo by iStock
-AD-

教室の面談時にもらったアドバイスをもとに日々の生活スケジュールを見直しました。共働き家庭にとっては、朝の時間の有効活用が大事だと考え、朝は保育園登園の2時間前に起きるようにしました。早く起き、まずは家族一緒にラジオ体操を行います。目をしっかり覚ましてから、朝の学習に取り組むためです。これはとても有効で、自分の肩こりも解消され体調までよくなりました。

また、夫婦の役割も見直しました。夫は仕事で夜遅くなることが多いので、朝担当とし、朝の学習や登園をお願いしました。私は子どもが寝てから行っていた家事や夕食の準備も朝に済ませるようにしました。