エミレーツ航空の元CAで、現在オンライン英会話スクール講師として活躍しているmamiさんによるFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」(毎週金曜更新)。簡単フレーズながら確実に伝わる「短い英会話」を提案しています。

今回は、海外で盗難や事故などに遭ったときに使える英語表現をご紹介。慣れない海外では思いがけないトラブルに見舞われることもあり、自分の状況を英語で伝えられないのは困るのでぜひ覚えておきましょう。

今までの英会話レッスンはこちら▶︎

★mami流・英語を話すときの心得★
「間違えないように言わなきゃ」と気負う必要は全くありません。一番大事なのは「相手に伝えること」。カタコト英語でも問題ナシ! 「英語がしゃべれないから...」と、困っている外国人を見て見ぬふりせず、積極的に話してみましょう。

トラブルに巻き込まれたときに使えるフレーズ

何らかのトラブルに巻きこまれたとき、それを周りの人に伝えたり、助けを求めたいけれど、英語でなんて言えばいいのか分からない……そんなときに使える短くてシンプルなフレーズをいくつか紹介していきます。

【1】 Please call the police / an ambulance!
警察 / 救急車を呼んでください!

【解説】緊急時に使えるフレーズです。アメリカでは「Please call 911!」とよく言います。「911」は日本で言う「110番」のような番号で、アメリカは消防・救急・警察が「911」ひとつにまとめられています。国によって緊急時の番号は違うので、滞在している国の番号を知っておくと便利ですよ。

【2】 Thief! Get him(her)!
泥棒です!捕まえて!

【解説】ひったくりをされたときに使えるとっさの一言です。「thief」は「泥棒」という意味です。「get」は「取る」以外にも「捕まえる」という意味もあります。「get」の代わりに「stop」を使って「Stop him!」(彼を止めて!)と言っても良いでしょう。

【3】 He stole my bag.
カバンを盗まれました。

【解説】学校で習うのは「I had/got my bag stolen.」などのような言い方ですが、このようなフレーズは難しくてとっさに出てこないですよね。そんなときは「彼が私のカバンを盗んだ」というフレーズに言い換えると、よりシンプルですぐに言える表現になります。このように難しいフレーズを簡単に言い換える練習もしてみてくださいね。

今週はここまで。mamiさん監修「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」は毎週金曜日に更新!

\使えるフレーズを日々アップ/
Instagram「超絶シンプル英会話」▶

英語を話すために知っておきたい いらない英文法』(KADOKAWA)
mamiさんの3冊目となる最新著書では、英語を話すために実は「いらない」英文法を紹介。疑問文、過去完了、to不定詞など、英会話に必要な英文法を必死に覚えるのではなく、まずは“捨ててみる”と英語が不思議と話しやすくなる。そんな裏技を紹介している英語本です。
-AD-