もつ煮込み専門店 沼田(新宿三丁目)

煮込みといえば、ポテトサラダと並ぶ居酒屋の代表格。この2品をつまむと、ああ、居酒屋で飲んでるなぁ~、と実感する。

撮影/朝井麻由美

私が日本で一番おいしいと思っている煮込みが、「もつ煮込み専門店 沼田」の煮込みだ。塩もつ煮、味噌もつ煮、醤油もつ煮、カレーもつ煮、と種類によって異なる部位が使われている。その味付けに一番合う部位がいただけるというわけだ。個人的なおすすめは醤油もつ煮。塩気がちょうどよく、どんどん飲めるし、その汁で呑める。

撮影/朝井麻由美

もうひとつ、この店で絶対に食べたいのが、ねぎレバ! 弾力のある美しいレバーに、たっぷりのねぎとごま油を絡めていただくのだ。

また先日、ハヤシライスもめちゃくちゃおいしいことを発見したのだが、もつ煮込みの専門店で、モツでも煮込みでも内臓系でもなんでもないハヤシライスが絶品だとはよもや思っておらず、その意外性と不意打ちぶりに、写真は撮りそびれてしまった。

もつ煮込み専門店 沼田
東京都新宿区新宿3-6-3 2F
☎︎03-3350-5029
https://coffee-shinsenkan.com/
※コロナ禍の営業時間など詳細に関してはサイトをご覧ください

-AD-

料理屋 幸森(下神明)

撮影/朝井麻由美

「料理屋 幸森」はお米に合うものが豊富なお店。中でもイチオシなのが、すじこの西京漬け。読んで字のごとく、すじこが西京漬けにされている。すじこの塩気に西京漬けの甘みが加わって、とてつもなく箸の進む味が爆誕している。そのまま酒のツマミとして食べるもよし、土鍋ご飯を注文してご飯のお供として食べるのも最高だ。

撮影/朝井麻由美

ちなみに、「幸森」はお米にちょっとしたこだわりがあり、常時あらゆる品種のお米が揃っており、珍しいものもいただける。

撮影/朝井麻由美

そして名物は、白身のウニのせ。海苔で巻いて食べると、舌の上でそれぞれ違った食感と味が次々と押し寄せてくる。うまいものにうまいものをのせてうまいもので巻いているのだから、そりゃあおいしかろう、という話なのだが、白身魚の刺身とウニと海苔、意外と思いつきそうで思いつかなかった食べ方なのではないだろうか。ところで私は個人的にウニという食材をこよなく愛しており、ウニとあらばそれ単体でそもそもの評価が高くなってしまうのだが、これは三種を同時に食べるからこそ引き出される味わいのある一品だと思う。

ユニークな箸置き! 撮影/朝井麻由美

また、席ごとに箸置きがひとつひとつ違っていてとてもかわいいので、来訪の際にはぜひとも箸置きに注目してほしい。

料理屋 幸森
東京都品川区二葉1-13-4 江黒ビル 1F
☎︎03-6426-8649
Twitter:@TemaeItamae
※コロナ禍の営業時間など詳細に関してはサイトをご覧ください