想像と違った、術前の出来事にグッタリ

と言っても人生初の手術。わからないことばかりで、不安も募ります。でも、今手術した体験を振り返ってみると、最初思っていたのと違うことがつらかったり、逆にラクなこともあったり、と想定とはずいぶん違うんだな、という印象を持ちました。

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いよいよ入院当日。
私は、手術前日の午後に入院したのですが、実は手術よりも何よりもしんどかったのがこの入院当日の出来事でした。それは術前の”下剤”です。

入院2日前から錠剤の下剤を飲み、前日の夜から絶食。入院して3時間後くらいから液体の下剤を飲み始めたのですが、そもそもお腹にほぼ何も入っていない状態で、初めての体験だったせいか全く便が出ないのです。大量に飲んだ液体の下剤でお腹だけガボガボになり、ひどい頭痛と吐き気に襲われ、出ないストレスからなのか発熱する始末……。

下剤を飲み始めて2時間半ほど経ち、ようやくお出まししたときには、どんなにホッとしたことか。ところが、やっと終わったと思ったら、今度は翌朝までに経口補水液や液体サプリメントなどを1リットルも飲まなければならず…! 看護師さんによると、「必ず飲み切らなければいけないわけではないけれど、できるだけ飲んでください」とのことで必死に飲みました。こんなに飲み物を飲むのがしんどい日が来るなんて、とぐったりしながら眠りにつきました。

手術前日、お腹をきれいにするために水攻めのような水分摂取。これが想像以上につらかった。写真提供/宮島咲良

翌朝になると、今度は手術前の最後の仕上げともいうべき、「浣腸」が待っています。腸内含め、全身キレイに身づくろいしてから手術って行うんだなぁ、と実感。そして、ここまでの手術の事前準備が辛すぎたために、この時すでに「手術の時間よ、早く来い!」という想定外の心境になっていたのです。

・悶絶する生理痛に関しては、1回目の記事をご覧ください。
宮島咲良さん「子宮内膜症の現実1」の手記こちら
・その後の経過に関しては、下記の記事でご紹介しています。
宮島咲良さん「子宮内膜症の現実3」の手記こちら
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