BTSの所属事務所「HYBE」が世界的評価を受ける「納得の理由」

原点はBTSだけではない?
平松 道子 プロフィール

また、2020年3月にアメリカ経済専門メディアFast Companyが発表した「2020年世界で最も革新的な50社」では、HYBE(発表当時の社名はBig Hit Entertainment)は、Snap、Microsoft、Teslaに次いで4位に選出されており、主な理由としてコミュニケーションプラットフォーム「Weverse」とeコマースプラットフォーム「Weverse Shop」を挙げている(参考:https://www.fastcompany.com/90457458/big-hit-entertainment-most-innovative-companies-2020)。

つまり、今現在HYBEが評価されている最大のポイントは、アーティストのIP事業と、プラットフォーム事業というアーティスト間接参加型の事業なのだ。

プラットフォーム事業については、コストと事業規模面から見ても簡単に真似できるものではないが、今後のエンタメ企業・機関において、さらに開拓され、重要視されていく可能性の高い事業モデルがアーティスト間接参加型事業であることはHYBEの躍進からもわかるだろう。

〔PHOTO〕gettyimages

アンダードッグからパイオニアへ。今や世界中の多くの人に認められるまでになったHYBE。そして、その核となっているBTS。

Big Hit EntertainmentがHYBEになるまで、そしてBTSが世界的スーパースターになるまでのヒストリーについては、また別の機会に紹介したい。

 
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