かいしさんは日本育ちの中国人。ペルーに留学し、ドミニカ共和国での駐在生活を経て、現在は北京で暮らしています。様々な国で暮らしたがゆえに悩んだ「自分のアイデンティティ」や日々の暮らしで感じる「ジェンダーについて」、かいしさんから見た「中国事情」などを綴ったインスタグラムが人気を集め、現在フォロワーは7.8万人。

今回は、なぜ中国人のメガネ率が高いのか? なぜ自己主張が強いのか? など…、日本育ちで北京在住のかいしさんから見た「中国人あるある」シリーズ第4弾をお届けします。

メガネ率が高い理由は?

突然ですが、中国在住の方、あるいは中国を訪ねた事がある方、一度は思った事があるのではないでしょうか。

「中国人、メガネ率高くない??」と。

私は小学校高学年の時から主に中国で生活をしているので、クラスの半分以上の人がメガネをかけている事にも、街を歩いている人がほぼメガネを着用している事にも、何も違和感を覚えませんでした。

漫画/かいし
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しかし、学生時代に日本に旅行した際に、私は気づいてしまったのです。まだ日本について2時間も経ってないのに、新宿駅の地下で乗り換えがわからないとか、どの出口から出たら正解なんだろうなどということよりも、多くの人がメガネをかけていない事の方が気になっていました。

中国でも大学生になる頃には、周りの同級生たちもおしゃれに目覚め、メイクをする子や、コンタクトをつける子が増えるのですが、それでも日本と比べるとやはり圧倒的にメガネ率は高いのです。

アジア圏は欧米圏より、小さい頃から過酷な受験勉強で目が悪くなる確率が高いと言われているのですが、なぜ同じアジアの国でも、メガネが主流な国とコンタクトが主流な国で分かれるのでしょう? その理由を、考えてみました。