「捨てられない!」と「減らしたい!」のせめぎ合い

Q2
コレクションした大量の毛糸を整理したいです。
2DKの家でひとり暮らしをしています。大きな押し入れを占領している編み物用の毛糸類を断捨離したいのですが、ショップで一目ぼれして買い求めたものも多く、なかなか処分に踏み切れず困っています。
「すべてお気に入りで捨てられない」という気持ちと、「数を減らしてすっきりしたい!」という気持ちがせめぎ合っています。

A
お金と時間と情熱をかけてきた「趣味」にまつわるモノは、処分がとても難しいです。

大好きな毛糸という「モノ軸」に立つと、住まいの快適さは損なわれる。けれども住まいの快適さという「空間軸」に立つと、大事な毛糸を手放さなければいけなくなる。さて、どうしたものでしょう。

好きでも大量になりすぎると暮らしのストレスに…Photo by GettyImages
-AD-

モノ軸であれ空間軸であれ、どちらを選ぼうとそれは本人の自由です。それぞれが自分の意図・意思で決めれば良いだけのこと。けれど、決断することによって、諦めなくてはいけないこともある。私たちはこの事実を受け入れる必要があります。

今のあなたは、二股道を前にして、右の道を選べば左の道に行けないことを惜しみ、左の道を選べば右の道に行けないことを残念に思う。そんな宙ぶらりんの状態です。あなたのこの有り様こそが一番もったいないとは思いませんか?