NHK人物録 公式HPより

安達祐実と芦田愛菜、ふたりの「超天才子役」本当にすごいのはどっち?

規格外であり続けることが使命なのか

天才子役の共通点

この春、歴史的共演が実現した。3月13日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)に安達祐実がゲスト出演。番組表には「愛菜&祐実が初タッグ!爆笑クイズ」という文字が躍った。

ただし、このふたり、10年前に「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)でも顔を合わせている。また、7年前には芦田が主演した「明日、ママがいない」(日本テレビ系)の終盤2話に安達がゲスト出演。それゆえ、そろってクイズに挑戦という趣向にすることで「初」を強調してみせたのだろう。

実際、10年前よりトークも本格的だった。冒頭からそれぞれのキャリアの話になり「2歳から」(安達)「私は4歳ぐらい」(芦田)「同期はウッチャンナンチャンです」(安達)といった次元の違う話が展開。

イカの刺身を食べ比べて高級なものを当てるクイズでは「私よりもたぶんイカを食べていらっしゃると思うので」(芦田)「食べてます。間違いないです」(安達)という味のある会話も聞けた。

それにしても、ふたりには共通点が多い。ともに天才子役として成功、歌もやってアイドル的な人気も得た。「じつは大人なのでは」という都市伝説的な噂も発生。芦田にいたっては14歳のとき、スマホのCMで「60歳疑惑」がネタにされたことも記憶に新しい。

昨年3月に放送された「1番だけが知っている」(TBS系)の「TBSドラマスタッフが選んだ本当に演技がうまい子役ランキング」では、芦田が1位で安達が2位。芦田には「理解力が子供とは思えなかった」「お客さんを感動させるうえで右に出る者はいない」といった声が、安達には「芝居の説得力」「オーラと貫禄がすごかった」などの声が寄せられた。

Gettyimages

この順位に関しては、芦田のほうがより幼いときに頭角をあらわしたことが大きいのだろう。こんなに小さい子がこれほどの芝居をするなんて、という衝撃は芦田のほうがやや上回っていた気がするからだ。

ちなみに、プロデューサーの植田博樹は、このように表現していた。

「秀逸な感情表現、物語を引っ張っていける存在感、たぶんドラマ史上、芦田愛菜、安達祐実、小林綾子の3人だけだと思う」

 

やはり、両者の演技力は甲乙つけがたいのだ。また、芸能人としての評価は演技力だけで決まるものではない。そこで、子役出身女性芸能人のツートップであるふたりをいろいろ比較してみたいのである。

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