日本株に追い風、中国人の「爆買いが“大復活”で株価がめちゃ上がる銘柄18」全実名

大川 智宏 プロフィール

統計開始以来「最大の伸び」!

コロナの世界的な流行当初こそ、その中心部で感染拡大に苦しんでいたものの、今となっては感染者の報告すらほとんど聞かれない。実際に、直近の感染者数の推移を見ても、日次で数人程度と、世界の中でも突出して少ないことが分かる。情報統制が厳しいためどこまで実態が表に出ているのかは判断しかねるが、少なくとも他国との温度差は非常に大きいようだ。

加えて、それを裏付けるかのように中国景気は回復も著しく、先日発表された2021年1-3月のGDPが前期比で18.3%の回復を記録し、統計開始以降で最大の伸びとなった。

図:中国GDPの推移(対前年比)
図:中国GDPの推移(対前年比) 出所:Datastream
 

一部では市場予想を下回るものも散見されたが、工業利益、自動車販売、消費に至るまで全体としては「強い」の一言で、このままいけば世界で独り勝ちとなる可能性も否定できない。

そして、その中で特に回復の強さが目立つのは、「消費」に関する指標だ。

図:中国小売売上高の推移(対前年比)
図:中国小売売上高の推移(対前年比) 出所:Datastream

中国国内の小売売上高の指標を見ると、対前年比で30%超えの状況が続くなど、極めて強い値となっている。

これは単に前年の数字が低かったというだけではなく、絶対水準で見ても前年同月でコロナ前の最高値をすでに超えている。

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