灯火管制、禁酒法、まるでB29に竹槍だ、昨今のコロナ対策の愚かさ

結局は免疫力をいかに獲得するか!
大原 浩 プロフィール

指定感染症2類であることが医療崩壊を招く

合理的に考えてどうしても疑問を感じるのは、武漢発の新型肺炎が1類(エボラ出血熱、ペストなど)と3類(コレラ、細菌性赤痢など)の間の2類に指定されたままであることだ(厚生労働省健康局結核感染症課「感染症の範囲及び類型について」)。

感染拡大当初に慎重な対応を行うことは理解できるが、1年以上が経過した現在、死亡率や日本の超過死亡が増えていないことを考えると、2類に指定したままであることはどう考えてもおかしい。5類(インフルエンザなど)への引き下げも検討されたようだが、結局実行されなかった。

2類というのは、極めて危険な感染症という前提であり、病院側も簡単には受け入れられない。したがって、おおよそ160万床ある日本の一部の病院に負担が集中する(参考:「第二種感染症指定医療機関の指定状況」

 

ちなみに、人口千人当たりの病床数は日本が突出して多く、OECD加盟国平均の3倍近くもある。これで「医療崩壊」が起こるとしたら医療行政の怠慢としか言いようがない。

関連記事