photo by istock

新・住宅ローン減税が「実は凄まじいほどお得」と言えるワケ

お金を借りるとお金がもらえる…!?
不動産テックのHousmart代表取締役の針山昌幸氏は、「日本ほど住宅購入の条件が恵まれた国はないのではないか」と考える。その大きな理由のひとつが、住宅ローン減税にあるという。
そして今年4月から、新型コロナウイルスによる住宅市場への影響対策として住宅ローン減税の内容がさらに拡充された。今回はその内容と活用ポイントについて、針山氏に解説してもらう。

「お金を借りるとお金がもらえる」!?

実は、日本では家を買うことを国が推奨しており、結果として「家を購入することでお金が貰える」と言っても過言ではない状況を生み出しています。

では、なぜマンションを購入することで、お金が貰える状況と言えるのでしょうか?それは住宅ローン減税と低金利が関係しています。

photo by istock
 

今、日本では各銀行の熾烈な商品合戦によって、空前の低金利となっています。特にネット系の金融機関は低金利が凄まじく、0.5%前後の金利で住宅ローンを組むことができます。

さらに、ものによっては死亡時に住宅ローンの残債を支払わなくて良くなる団体信用保険の他、特定の疾病にかかった際に残債の支払いが不要になる特典を追加料金なしで付けられる住宅ローンも出てきました。

これらの低金利住宅ローンを利用し、さらに住宅ローン減税を活用することで「お金を借りるとお金を貰える」という逆転現象を生み出すことができるのです。

それでは住宅ローン減税とは、一体どのような制度なのでしょうか。詳しくは後述しますが、住宅ローン減税とは大まかに言うと「住宅ローン借入金額の1%が、所得税・住民税から差し引かれる」という制度です。

編集部からのお知らせ!

関連記事