30代で2.5億円を株で稼いだ会社員が次々的中させた「テンバガー銘柄」を実名公開

日興フロッギー プロフィール

集中投資で大失敗! 「1銘柄に集中しない」投資へ

株価が低迷したのはアミューズだけではない。リーマン・ショックが起きてから、つまり愛鷹さんが株を始めてからアベノミクスが始まる2012年まで日経平均は低空飛行が続いた。

「当時は株価の値動きが日々シッチャカメッチャカな変動だったため、手を出して痛い目を見ては損切りするというのを繰り返し、ただただ疲弊するだけの日々。儲かった記憶が全くありません。でも買ってもせいぜい1単元か2単元であったため、損切り額も数万円でした」

1社に集中投資するのではなく、給与を手に入れる度に保有している銘柄とは異なる銘柄へ投資し、集中投資になるのを避けた。実は、愛鷹さんが分散投資を心がけるようになったのには、あるきっかけがあった。

ローソンエンターメディア(現在は上場廃止)という、「ぴあ」のようなチケット販売の会社がありました。チケット販売のプラットフォームのため一度システムを作ってしまえば、音楽ライブ需要は増加の印象がありましたし、取扱量が増えるほど収益は増えるだろうと考えて2009年に買い上がりました

ところが、2010年初頭に経営陣の不祥事が発覚……。株価は約半分の水準に急落した。

 

「結局、親会社の『ローソン』がTOBすることになったのですが、その買取価格は自分の平均買値よりも遥かに低く、トータルでマイナス35万円くらいになりました。当時まだ投資規模が500万円前後と小さかった私には、月の手取り額をも超える大ダメージ」

愛鷹さんが幅広い銘柄へ分散するようになったのは、この経験があったからだった。

「ローソンエンターメディアからの学びは『1銘柄に集中しない』ということ。1銘柄に集中してガツガツ買い増していくと、不祥事や業績の悪化などで食らったときのダメージが私には思いの外大きかった」

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