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「外貨建て保険」に加入した「中流家庭」、彼らがハマる「大きな落とし穴」…!

そのワナにお気づきですか?

外貨建て保険って、どうなの?

円安が進んでいます。1月には、1ドル103円台だった円が、4月には110円を超えました。

これだけ円安が進むと、外貨商品には魅力が出てきますから、「外貨建て生命保険って、どうなの?」といろいろな方から質問を受けます。読者の方の中にも、保険会社から勧められて、検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、外貨建て保険には本当に魅力があるのかについて、考えてみることにしましょう。

「外貨建て生命保険」とは、外貨(米ドルやユーロ、豪ドル)で保険料を払い込み、払い込んだ保険料が外貨で運用される保険商品です。保険金や解約返戻金なども外貨で受け取ることになります。

※生命保険文化センター資料より

 

種類としては外貨建終身保険、外貨建養老保険、外貨建個人年金保険などがあり、それぞれ死んだら保険金が出る、病気で入院をしたら給付金が出る、商品によっては満期や解約時点でお金が戻るというもので、仕組みそのものは、通常の「生命保険」と変わりません。死亡確率も、日本の生命保険同様に日本人の死亡確率が使われているし、医療でも日本人の入院確率が使われています。

なんだ、通常の生命保険が日本円で保険料を払って日本円で保険金をもらうのに対し、「外貨建て生命保険」は、それが外貨に変わるだけなのか、と思うかも知れませんが、それほど単純ではありません。

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