〔PHOTO〕iStock

「ウマ娘」大人気の競馬界で相次ぐ不祥事…動物保護団体が「足蹴り事件」を刑事告発

「ウマ娘 プリティダービー」のゲーム・アニメ人気で、普段、賭け事をしない人たちにも競馬への関心は高い。そんな中で競馬界の不祥事が相次いでいる。

ひとつは、中央競馬の調教施設で働くスタッフらが、新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不正受給していたとされる問題だ。

3月6日に日本中央競馬会(JRA)は騎手、調教師、調教助手ら165人が受給し、総額は1億8983万円に上ると発表した。このうち163人は、受給は不適切だったとして返還、または返還の手続き中とした。JRAの後藤正幸理事長は「制度の趣旨、目的を十分踏まえず受給していたことはあってはならないことで、中央競馬の信頼に関わる問題になったことをおわびします」とコメントした。

〔PHOTO〕iStock
 

そして、地方競馬のひとつである笠松競馬での騎手らの馬券不正購入事件。岐阜県地方競馬組合が4月21日に発表した処分では、騎手、調教師、職員らを含め計51人もの関係者が対象となった。馬券購入や内部情報の提供、情報提供の見返りに金を受け取った現役の騎手、調教師ら計12人には厳しい処分が出された。また、4人は競馬法違反で書類送検されている。この事件で笠松競馬は開催を自粛している。

そこに起きたのが北海道帯広市のばんえい競馬での事件だ。大ベテランと言われている鈴木恵介騎手が新馬の顔を足で蹴っている映像が瞬く間に広がった。

編集部からのお知らせ!

関連記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/