日本は紛れもなく“化粧品大国”。欧米の大手化粧品ブランドが競うように“日本向け製品”を開発するほど、巨大かつ重要なマーケットを持っています。ましてや国内にある化粧品メーカーの数は数千社とも言われ、日本ほど「国産化粧品」を多く持つ国も他にありません。

そんな市場を牽引してきたブランド、群を抜く研究開発力を持つメーカー、自らマーケットを拡大してきた流通まで、「日本のビューティ」を世界に誇れるものにしてきた JAXURYの主役たちをここにレポートし、その功績を讃えます。

そもそも『JAXURY』とは?
FRaUが発信する、世界に誇れる日本の美しさ「JAXURY」を徹底解説!
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誰もが不思議に思った化粧品業界参入。しかし……

製薬会社はもちろん、食品や飲料メーカー、またファッションブランドなど、コスメ業界に参入する異業種は今も少なくない。でも、コスメを発表した際に、これほどまでに大きな違和感を放った企業は、かつてなかったかもしれない。
それが富士フイルム。おそらくは誰もが、一体なぜ化粧品を? と不思議に思ったはずである。意外性もさることながら、そこに必然性が何も感じられなかったから。ところがである。デビューを遂げた、富士フイルムのコスメブランド「アスタリフト」を取材するにつれ、次々とコスメ参入の必然性が明らかになっていったのだ。
まずなんといっても、写真フイルムの主成分がコラーゲンだったこと。化粧品においてもコラーゲンは、時代を超えた絶対的な美肌成分の主役。多くのメーカーがコラーゲン研究にしのぎを削ってきたが、化粧品にコラーゲンが配合されるはるか前、今から85年前の富士フイルム創業当時から先進的なコラーゲン研究を続けてきたのだ。

コスメ参入は今から15年前。写真分野で培ってきた先進テクノロジーを反映。

ナノテクノロジーに肌の中の可視化
肌のシミを隠す光技術、すべてがコスメを凌駕!

さらに写真フイルムはナノテクノロジーの結晶である。ナノサイズの粒子がちりばめられているのがフイルムだと言ってもよく、超微粒子の先進技術がこれでもかというほど濃密に注ぎ込まれてきたわけだ。一方化粧品のほうも、成分をいかに浸透させるかというテーマにおいては、言うまでもなくナノテクノロジー頼み
アスタリフトを代表するジェリー状先行美容液、アスタリフトは、おそらく化粧品史上最高レベルのナノ処方をあっけなく実現してしまい、限界までナノ化されたからこそ透き通るようなアスタキサンチンのスキンケアは、いろんな意味でコスメ界に衝撃を与えたのだ。

さらに他を圧倒したのは、やはり写真の専門家だけあって、これまで誰も見たことのない肌内部を細部まで平然と可視化できてしまったこと。頑固なシミの原因になっている「シミの骨」とも言うべきタンパク質の撮影に成功したり、「表皮幹細胞は少しずつ回転しながら分裂する」様子の動画撮影に成功したり、肌の中を覗き見ることにおいて、他の追随を全く許さないからこそ、たちまち肌研究のリーディングブランドに躍り出てしまったと言っていい。

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独自技術でナノ化した成分は光を透過するほど極小。これが驚きの浸透力を叶える!