松屋末広街道店(松屋フーズ提供)

松屋で大人気のカレー、定番の“牛めし”と並ぶほど「圧倒的にウマい」理由

“変わらない味”のために変わり続ける

日本の国民食として、ラーメンに並ぶ食品といえば「カレー」だろう。ラーメンと同様、日本で独自の進化をとげ、ご当地カレーなるものも各地に存在している。全国約1250店で店舗数1位のカレーハウス CoCo壱番屋や、京王系列のカレーショップC&C、金沢発のゴーゴーカレー、インドカレー系のターリー屋など、それぞれ特徴的なカレーチェーンが発達してきているのも、カレー市場の活況を物語っていると言えるだろう。

その中で、カレーチェーンではないのにカレーが人気、という不思議な店がある。牛めしの松屋である。

2019年12月販売開始した「創業ビーフカレー」は、人気ランキング3位という不動の地位を確立しており、直近では月に約50万食を売り上げるヒット商品となっているのだ。

創業ビーフカレー(松屋フーズ提供)
 

また、定番のカレー以外にも「マッサマンカレー」「オマール海老ソースのクリームカレー」など、個性的な期間限定商品を打ち出してきている。

そして松屋のカレーの歴史の中でも、社内で“モンスターメニュー”と呼ばれているのが、「ごろごろ煮込みチキンカレー」「ごろごろチキンのバターチキンカレー」だ。前者は2016年、後者は2019年に初登場した期間限定商品だが、いずれも何度も再販売されている。

このように、牛めしチェーンなのに、多彩なカレー商品を展開し、客を引き寄せる吸引力を発揮し続けてる松屋。変化を恐れないからこそ愛され続ける、その変わらぬカレー人気の理由について取り上げてみたい。

50年以上の歴史を誇る松屋のカレー

チェーン展開する株式会社松屋フーズによると、松屋におけるカレーの歴史は1966年の創業当時に遡る。

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