一歩間違えれば命取り…「ソロキャンプ」で大ピンチに陥らないための危機管理術

美しい大自然も時に牙をむく
和田 隆昌 プロフィール

「ソログル」もおすすめ

前述の注意点を頭に入れつつ、コロナ感染対策を含む準備を十分にした上で、ソロキャンプにチャレンジしてみてほしい。まずは「野営」ではなく、きちんと管理された「キャンプ場」でのソロキャンプや車中泊などのオートキャンプから始めることをおすすめしたい。

自然の中では、予測外の事象に備え、様々な知識を駆使して安全を確保することが求められる。面倒な部分もあるが、そもそも屋外ではそんな不便さを楽しむもの。大自然の中、一人で過ごす時間は、とてつもなく魅力に溢れている。他者に煩わされることもなく、静寂の中、火を見つめて過ごす自由な時間は人間関係のストレスなど、嘘のように流してくれる。

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ちなみに自分は最近、ソロキャンプが出来る装備を持った仲間数人が同じ場所でシングルテントを張るという、現地集合の「ソログル」(ソログループキャンプ)と呼ばれるスタイルがお気に入りだ。

つかず離れず、それぞれ自分のペースでテントを張り、自分のペースで荷物を片付ける。基本的に共同作業は無く、各自で火を起こし、夕飯どきにちょっと集まって、それぞれに作った食材を分け合う程度にしておけば、様々なリスクは回避され、ソロキャンプの醍醐味と自由な時間も楽しむことが出来るからだ。

最初からソロキャンプは不安という方はベテランと一緒に「ソログル」を経験しておくと、とても学ぶことが多く、スムーズに「ソロキャンプ」の世界に入れるに違いない。

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