2021.04.25

長澤まさみの「過去出演作」を見て驚愕…!最強の女優であり続けるには理由があった

シリアスもコメディも自在にこなす
高堀 冬彦 プロフィール

「今年の顔」であり続けてきた

東宝ステラが販売する「東宝カレンダー」の表紙になったのも2005年から。以後、今年まで16年続けて表紙に起用されている。表紙を務める女優は、人気の高いこのカレンダーの”顔”だ。

このカレンダーには東宝が制作・配給する映画や、舞台、ドラマに出演する女優の中から、人気者が勢揃いする。起用されるのは東宝系の芸能プロダクションである東宝芸能に所属する女優とは限らない。

 

例えば今年の布陣はこうだ。

【表紙】長澤まさみ 第5回「東宝シンデレラ」オーディション グランプリ
【1月】上白石萌音 第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞
【2月】水野真紀 第2回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞
【3月】朝夏まなと 元宝塚歌劇団宙組トップスター
【4月】福本莉子 第8回「東宝シンデレラ」オーディション グランプリ
【5月】昆 夏美 ミュージカル女優・歌手
【6月】山村紅葉 女優
【7月】山崎紘菜 第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞
【8月】浜辺美波 第7回「東宝シンデレラ」オーディション ニュージェネレーション賞
【9月】上白石萌歌 第7回「東宝シンデレラ」オーディション グランプリ 
【10月】長澤まさみ 
【11月】斉藤由貴 第1回「東宝シンデレラ」オーディション ファイナリスト
【12月】沢口靖子 第1回「東宝シンデレラ」オーディション グランプリ

「1月に起用される女優は別格」と誤解する向きがあるものの、それはちょっと違う。過去には東宝映画の公開に合わせ、1月に起用された女優もいる。カレンダーの顔はあくまで表紙の女優なのである。

photo by gettyimages

過去に表紙を務めたのは、1988年から98年までが初代東宝シンデレラの沢口靖子(55)。99年から2004年は第2回同オーディションで審査員特別賞を得た水野真紀(51)だった。長澤は2001年に「3月」でカレンダーに初登場し、2002年からは「8月」が3年続いた後、表紙に起用された。

長澤の表紙は随分と長くなった。このカレンダー史上で最長だ。けれど、そこに東宝の依怙贔屓は感じられない(そもそも情実が存在したら、カレンダーが売れなくなるだろうが)。

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