結婚を地獄に変える「モラハラ」の恐怖…事前に防ぐために知るべき「8つの判断基準」

現代ビジネス編集部

夜逃げ同然で実家に戻った

「あ、ごめんなさい。昨日もおとといも作っていたけど食べなかったから。今日は私、残り物で済ましてしまったの。子どもがぐずって買い物に行けなくて。冷凍のチャーハンだったらあるからあっためる?」と浩実は事情を説明した。

しかしそれに被せるように機関銃のように浩実をののしり、怒鳴り声をあげた。浩美によれば、融志さんの声は家中に響き渡っていたという。

「お前ずっと家にいてなにやってたんだよ」「洗濯物だって出しっぱなしだし」「こんなもん俺が食べられるわけないだろう。みそ汁だって最近出汁から取ってないだろう、ずっと我慢していたんだよ。」

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ののしりは止まらず、子どもが泣いても浩実の頭越しに怒鳴り続けていたという融志さん。浩美は聞いた時の戦慄は忘れられないと苦い顔をした。

それを境に、毎日毎日融志さんは浩実の一挙手一投足に文句をつけ続け、すっかり追い詰められた彼女は実家に夜逃げ同然で帰ったのは結婚式から1年半後だったのだ。

しかし、浩実が実家に戻ると今度は今度は融志さんから毎日毎日メールと電話が来るようになった。

「俺は離婚は認めない」「お前は最低の女だ。」「最低の女が産んだ子どもなんてどうせろくな大人にならない。」彼女をののしる言葉があふれた携帯のバイブが止まらないため、ついに浩実の親が警察に相談、弁護士を立てて離婚調停に至った。

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