「例えばカレー作りには、にんにくとしょうがのすりおろしが必須なのですが、本書ではいきなり『チューブでOK!』と書いてある。今まで、さんざんすりおろしてきたのはなんだったのか!! 刻み玉ねぎは『大きさはバラバラでOK!』と、めちゃくちゃラフです」

「<鯖缶トマトカレー>や<チキンラッサム>などは、炒める工程すらなく、フライパンに全部の具材を入れて10分ほど煮るだけ! さらに<チキンコルマ>や<チキンビリヤニ>などは、なんとフライパンすら使わず、レンチンでできちゃう! これはもうレシピ本革命と言えます」

『だいたい1ステップか2ステップ! なのに本格インドカレー』より「チキンラッサム」。撮影/よねくらりょう

そうです。工程がとにかく少ないので、本のレイアウトもスッキリ。非常に見やすいです。また、完成品の写真が美味しそうで……これが簡単に作れるの!? と思うほど

「もちろん単なる時短レシピ本ではなく、超人気インド料理店『エリックサウス』の稲田さんのレシピですから、出来上がりの味は本格派」と太鼓判。

「料理に興味がない人でも、ここまで簡単に出来るとなれば、ついつい作りたくなっちゃうであろう、おうちの食事が楽しくなる一冊です」

雄飛さんのおっしゃる通り、これを機に料理をやってみようかなと思っている方も、毎日の食事に悩まれている方も、ぜひ本書をもとにチャレンジしてみては。きっと衝撃を受けるはずです。

だいたい1ステップか2ステップ! なのに本格インドカレー
南インド料理店「エリックサウス」の総料理長・稲田俊輔氏による、工程が1ステップか2ステップのみのカレーを集めたレシピ本。手順は少なくても、本格的なインドカレーができあがる。また、電子レンジで作るカレーや、バスマティライスやビリヤニを炊く方法も掲載。さらには、「スパイスつくりおきベース」、インド料理によく合うノンアルミクソロジードリンクにスイーツも収録。極限の時短&簡単が両立する日常を叶える一冊だ。(発行:柴田書店)。

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PROFILE

小宮山雄飛 Yuhi Komiyama
ミュージシャン。ホフディランのヴォーカル&キーボード。音楽活動の傍ら、日本初のレモンライス専門店『Lemon Rice TOKYO』を渋谷にオープン。自身が生まれ育った渋谷区の観光大使もつとめる。2020年11月より渋谷区初のCEO(Chief Eat Officer)に就任した。

Composition:Seiki Ebisu