世界中で14人の「決断をした女性たち」

「直感で決めるんですけど。私割と」

そんな、きっぱりとした菜々緒さんの言葉で始まるムービーが、2021年4月20日に解禁された。

出典/youtube Giorgio Armani Crossroads - Episode Four - Nanao

インタビューを受ける菜々緒さん、アルマーニの服やジュエリーを身にまとい、撮影に挑む菜々緒さん、台本をめくる菜々緒さん――。
これはジョルジオ アルマーニ社がワールドワイドで展開する「クロスロードプロジェクト」で公開された動画。世界中から選定された14名の、強くエレガントで、自立した女性達がアンバサダーとなり、インタビューに答える動画が順に公開されていくというプロジェクトだ。クロスロードとは「岐路」のこと。世界の様々な国から選ばれた14名の女性はみな、過去に大きな岐路に立ったことがあり、その際に自分が成長できるような決定を下しているのだという。

メイクアップ風景も「ジョルジオ アルマーニ クロスロード プロジェクト」より
-AD-

アメリカンバレエシアター初のアフリカ系アメリカ人人プリンシパル、ネパールで教育事業も手掛けるモデル、フランスで 科学燃料の環境への影響を減らすことを目的としたデジタルNGO創始者……イギリス在住で「Women for Women International」の財団を率いる日本人の横山光さんもいる。菜々緒さんは日本から選ばれ、このようにコメントした。

「この度、クロスロードプロジェクトで日本代表としてアンバサダーに選んで頂けたことに大きな喜びを感じています。2017年にパリでのジョルジオ アルマーニ プリヴェのショーを間近で拝見して以来、私自身も美しいアルマーニの洋服が似合う女性になりたいと願ってきました。

ジョルジオ・アルマーニさんが長年、女性が社会生活において自分に自信を持てるような、そして、彼女たちの個性を表現することをサポートできるような洋服を作ることを目指してきたように、私もこのプロジェクトや今後の自分の活動を通して、見ている方や応援してくださる方達に、良い影響を与えられる存在でありたいと思っています」

「ジョルジオ アルマーニ クロスロード プロジェクト」より

「意識の選択」をしたのが大きなきっかけ

では菜々緒さんの「岐路」はどのような場所だったのだろうか。「クロスロードプロジェクト」の動画で語っていることから抜粋してお伝えしよう。

色んなことにチャレンジをしていろんなことを見て、いろんなことを吸収していってから最終的にモデルの仕事ができればいいんじゃないかというふうに助言をしてもらったことがきっかけで、モデル以外の仕事をしてうまくいったってことがあるんです。けれどその選択をしないでずっとひとつのことだけに執着していたら、たぶん今の自分はいないんんじゃないかなって思ったんです。
意識の選択をしたのがけっこう大きなきっかけだったんじゃないかなと思いますね」

「ジョルジオ アルマーニ クロスロード プロジェクト」より

2009年より本格的に始めた芸能活動。菜々緒さんはファッションモデルとして活躍しながら、2011年からドラマに出演し、2012年には東村アキコさん原作のドラマ『主に泣いてます』で初主演をつとめた。そこから、女優としても羽ばたいているのはご存知の通りだ。そこにはモデル以外の仕事をやってみようという大きな「決断」があったのだ。