〔PHOTO〕Gettyimages

文在寅が青ざめる、「大企業と経済界」に見放され、いよいよ「万事休す」へ…!

今更あわてているけれど…

方向転換

足許、韓国経済は、半導体などの輸出増加にけん引されて緩やかに持ち直している。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、政府が韓国半導体産業の競争力向上を支え、それを韓国自動車メーカーの世界シェア拡大につなげると表明した。

その発言内容は、過去の文氏の発言や実際の政策運営とは異なる。

大統領就任後の文氏は、韓国最大の企業であるサムスン電子などの企業経営者に対して厳しい姿勢をとった。

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その一方、労働組合の活動を支援する法制度を制定した。

企業経営者に厳しい姿勢をとることは、革新派の政治家である文大統領が世論に自らの存在意義を示すために重要だった。

足許の発言は、文氏の政策運営方針がサムスン電子など大企業を重視する方向に転換したとも受け取れる。

その背景にあるのは、文氏の危機感だろう。

文氏は、輸出のけん引役である半導体産業を支援して景気回復を勢いづかせ、支持率の下落を食い止めなければならない。

しかし、過去の経済運営の結果や、米中対立の先鋭化の影響を考えると、文氏が企業の協力を取り付け、経済全体の安定感を高めることは容易ではないだろう。

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