【スナック千代子へいらっしゃい #20 若い娘に誘われワクワク

子育ての切なさを2児のママで「スナック千代子」のママ、ピスタ千代子がつぶやく4コマ漫画連載「スナック千代子へいらっしゃい」(毎月第1・3日曜日に配信)。今回は、塩対応な娘に珍しく遊びに誘われたピスタ千代子さんのエピソードです。はりきって参加したものの、まさかの結末が……(漫画は次ページに掲載)。
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「塩対応」な娘の「ママあそぼ」にキュンッ

常に私の後を追っては泣いていた息子とは違って、娘は生まれた時から私に対してあまり執着がありませんでした。赤ちゃん返りした2歳の息子と生まれたばかりの娘を抱え、仕事も休めずヘトヘトだった産後、そんな娘のスタンスは大変助かりましたが(産後に眠らせてくれる赤子は神です)、自我が芽生え、動いたり遊んだりし始めてもあまり私にお声がかからない……。

そのクールさに、むしろ私のほうが夢中になりました。「ママあそぼ」。その5文字、待ってた! な状態がずっと続いております。

誘ってもらえた嬉しさから、実力以上の無理をしてサービス。喜んでもらえなくてもそれがスタンダードなので気にならないし、たまに笑ってくれたらそれで胸いっぱい。都合の良いときに呼び出されてはあれこれと要求されたり、一緒に遊んでいたはずなのに、声かけのひとつもなく放ったらかされたまま終了されたり……。

そんなことが続いて、ふと気づきました。わたし、子どもの頃からずっと、こんな立ち位置だった、と。友達とかくれんぼをしていたら、知らないあいだに違う遊びが始まっていたこと、数知れず。私自身がこのスタンスを改めなければ、将来、娘は私ではない誰かにも同じ扱いをするでしょう。なので最近は、「かくれんぼが終わったら、ちゃんと声をかけないとダメだよ」と教えています。危ないところでした。

ところで、実際のところ、子どもって何歳くらいまで親と遊んでくれるんでしょうね。
一緒に遊んでいて楽しいと思ってくれているこの時期が終わりを告げるのは、数年後か、はたまた明日か。そう考えると、ついついまたご機嫌うかがいをしてしまいそうになるのですが、ぐっと我慢です。