古き良き時代の「パッチ姿のお父さん」みたいな猫

2020年11月に取材させていただいた猫さんも古き良き時代の風情を感じられる雰囲気を持っている。アメブロやいぬねこの写真アプリの『ドコノコ』で人気を集めているのが「太陽くん」だ。

コアラみたいな模様の太陽くん。とってもキュートな柄です。写真/Rinoさん

子猫時代に保護された太陽くん。鼻筋のような黒い柄模様が、大阪万博の「太陽の塔」みたいだということで、「太陽くん」という名前になったというものユニークだが、太陽くんのおもしろさはこれだけではない。

-AD-

正面から見ると白猫さんのようなボディに見えるが、仰向けに寝そべる(猫飼いたちの間では、これを「へそ天」と呼ぶ)と、黒いパッチをはいているような姿に。パッチとは、ズボンの下に着用する、足首まである防寒下着で、「ももひき」や「ステテコ」と同じようなもので、主に関西で使われる言葉だ。昭和のおじさんの必需品だった。

パッチ姿がオヤヂ味溢れる太陽くん。写真/Rinoさん

そんなパッチを生まれながらに履いていた太陽くんの姿は見ているだけで、にんまりとしてしまう。かわいいのに、寝ている姿は泥酔したおじさんのようだ。そして、太陽くんは心優しき男子で、同居している姉猫の「コロちゃん」に尽くしまくるという。仲睦まじい姿もなんとも癒されるのだ。

寝るときも姉猫のコロちゃんといっしょが好きな太陽くん。写真/Rinoさん