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# 教育

パソコンだけ配られても…急ピッチで進んだ「GIGAスクール」教師と生徒それぞれのホンネ

コロナ禍で突貫工事のように進んだICT

依然として収束の見通しがつかない新型コロナ。変異種の出現は、これまで感染リスクが低いとされてきた子どもたちへの感染も懸念される。第4波襲来ともいわれる現在、コロナ禍で迎えた二度目の春の学校現場では、もしもの時の備えが急ピッチで進められている。

3月から臨時休校となっていた昨年、休校期間中の学習を取り戻そうと、全国各地の小中学校で夏休みの短縮などの措置がとられた。

ところが、オンライン化の整備が進んでいた地域では、一斉休校期間中もオンライン授業を行うことができたため、公立の中でも教育機会に差が生まれてしまった。

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こうしたケースを鑑み、政府は、2023年度を目安に進めていた生徒一人につき一台の端末を整備することを盛り込んだGIGAスクール構想を前倒しし、ネット環境の整備と端末整備を2020年度内に終わらせることを目標に取り組みを進めてきた。

文科省が公表した3月時点のデータによると、すでに97.6%の自治体で端末整備が完了、今年度から本格的な運用がはじまる見通しだ。

新型コロナにより、突貫工事のように導入されはじめたICT(情報通信技術)を活用した教育だが、一方で環境整備が終わればすぐにスタートできるというものでもなく、活用状況も自治体によりまちまちだ。

今回、生徒側、教師側それぞれの立場から、ICT化が進む教育現場のリアルな声を聞いた。

 

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