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# メンタル

「過去の失敗」を引きずりがちな人が、一瞬でラクになれる「意外な方法」

誰しも引きずりがちな「過去の失敗」。本来はトラウマではなく、成長の糧とするのが正しい対処法だろう。『「悩みすぎる」人のトリセツ』を出版した、心理カウンセラーの大嶋信頼氏は、過去の失敗をいつまでも記憶し、罰しようとする「閻魔大王」が原因ではないかと提示する。一歩前へと踏み出すために知っておきたい、過去の失敗の乗り越え方を教えてくれた。

一歩前へ踏み出すために

「過去の失敗を思い出してしまって嫌な気持ちになり、それが引っかかったまま一歩を踏み出すことができない」という人がいます。

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相手がそんなことを言っているのを「他人のこと」として聞いてみると「そんなの過去のことだから気にしなければいいじゃない!」とか「人は失敗から学習しているんだから、気にしなくても大丈夫!」と楽観的な考え方ができます。

でも、普段生活をしていて、ちょっとしたきっかけから「あ! あのとき、あんなことをしちゃった!」と、失敗した悔しさや恥ずかしさが襲ってくることもあります。

そんなとき、誰もが「あのとき、なんであんなことをしちゃったんだろう?」と、後悔に苛まれて苦しくなることがあります。

たとえば、テレビ番組で結婚式の場面をやっていて、それを観ていたら「あ! 後輩の結婚式のスピーチのとき、なんであんなみっともないことを言ってしまったんだろう?」と、後悔の念が襲ってきて「しまった!」と恥ずかしくなり、居ても立っても居られなくなって、テレビのチャンネルを変えたくなってしまう。

 

同僚が職場の上司の話をしていて、それを聞いていたら、ふと昔、自分も上司の期待に応えられず、惨めな気持ちになって職場を飛び出したことを思い出して「なんて失礼なことをしてしまったんだろう!」と、過去の失敗が襲ってきて、ものすごく情けない思いになり「私は人に何も偉そうなことが言えない」となってしまう。

こういうとき「あれ?」となるのは「テレビゲームをやっているときは、何度失敗しても諦めずに挑戦し続ければクリアできるのに、どうしてリアルでは失敗すると成長が止まって、過去に引き戻される感覚があるんだろう?」と不思議に思うからです。

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