4月9日にYouTube「バービーちゃんねる」で結婚を発表し、翌日のTBSラジオ「週末ノオト」では改めて結婚の喜びを生報告したフォーリンラブのバービーさん。このFRaU web連載「本音の置き場所」は通常27日公開ですが、今月は超前倒しで結婚についてたっぷりと綴っていただきました。

これまでに結婚に関する内容をお届けしてきましたが、実は三部作で進めていたもので、1回目は結婚観の変化、2回目は妊娠出産について、そして今回が3回目となります。

結婚三部作の前編では、パートナーとの出会いや彼の人柄、交際に至る経緯、結婚の決め手など、詳しく教えていただきました。写真が得意だという彼とこだわって撮影したウェディングフォトも必見です!

バービー連載10回までが1冊になった初のエッセイ集『本音の置き場所』はこちら

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彼はまるで「プロ一般人」

勝手にマリッジブルー三部作完結編。ついに、「結婚」について、ここに仮置きしてきた本音を回収する時がきた。

私が子どもの頃は、物心ついたときから、お花屋さんやケーキ屋さんなど、職業と同じ扱いで、『お嫁さん』という将来の選択肢が設けられていて、結婚とは意識せざるをえない、人生最大の分岐点だった(※詳しくは三部作の第1回目『バービーが勝手にマリッジブルーになる理由』をご覧ください)。

だが、良くも悪くも分岐点などにならず、そのままの自分でありながら、パートナーと社会的に認められる方法はあるのだろうか?

もがきにもがき、時には、リングのコーナーで血へどを吐く『あしたのジョー』みたいになりながら模索し続け、結婚の形という、なかなか答えのない出ないテーマに、私なりの結論を出した。

今回、私は法律婚をした。つまり、婚姻届を提出し、戸籍と姓をひとつに統一して、社会的に共同生活する一集団と認められることだ。

相手は、関東出身の31歳、サラリーマン。

彼は、羨ましいほど普通の中の普通を歩んできた人生で、純真無垢に平均値ド真ん中を軽やかに示してくれる姿は、コンプレックスまみれの私にとって、とても眩しく映った。普通ほど、難しいことはない。私は、彼の肩書きを「プロ一般人」と呼んでいる

プロポーズ翌日、現場にて 写真提供/バービー