圭さんの文書は「金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識について」など8つの項目にわけられ、論文のように多数の脚注までつけられている。
「小室圭さんは文書を発表した理由として、2点挙げています。ひとつは秋篠宮が昨年の誕生日会見で小室さんの説明責任について言及したこと。
もうひとつは昨年11月末に発売された『週刊現代』にA氏のインタビューが掲載され、その内容に対する反論があるという理由からでした」(全国紙宮内庁担当記者)
名指しされたのは、本誌'20年12月5日号の『眞子さまにお伝えします。もうおカネは要りません』と題した、A氏の独占告白記事だ。
そこでA氏はこれまで結婚問題のすべての原因となってきた「400万円」の返金を求めないと語った。
「私が返金の請求をやめようと考え始めた理由はいくつかあります。ひとつは'19年7月から始まった小室家側との話し合いが、こちらが金銭を貸した側にもかかわらず、先方の態度が誠意あるものではなく、徒労感ばかりが募ったこと。
そして、自分という存在が眞子さまと圭君の結婚の障害になっていると自覚があり、悩み続けていたことです」