あの人は、何をきっかけにSDGsを知り、アクションを起こしているのだろう? 今回は、著名人18名に「今、取り組んでいること」を聞きました。

●お話しを伺ったのは…
香川照之さん、高橋愛さん、坂口修一郎さん、太田尚樹さん、奥津典子さん、田村浩二さん、りゅうちぇるさん、夢野ゆあさん、中川たまさん、坂尾篤史さん、鎌田安里紗さん、ベイカー恵利沙さん、鈴木福さん、たかまつななさん、徳谷柿次郎さん、相馬夕輝さん、アレクサさん、MONKEY MAJIKさん

著名人がSDGsを考えるようになったきっかけ▶︎

香川照之さんが今、取り組んでいること

アパレル業界初の取り組みも

〈INSECT MARKET〉では1購入あたり64(ムシ)円を自然保護・昆虫保護団体に寄付します。〈Insect Garden〉では洋服を流通させる際に使用するOPP袋は紙を原料にした透明セロファン袋に。ブランドタグは古紙を再生し、花の種を漉きこんだシードペーパーにしました。

かがわ・てるゆき/俳優。1965年生まれ、東京都出身。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、ブルーリボン賞助演男優賞などを受賞。昆虫好きとしても知られ、教育番組でも昆虫の魅力を熱く語る姿が話題に。昆虫をモチーフとした子ども服中心のアパレルブランド〈Insect Collection〉やエシカルライフスタイルブランド〈Insect Garden〉、自然教育絵本〈INSECT LAND〉をプロデュース。insect.market

高橋愛さんが今、取り組んでいること

環境破壊しない製品を選ぶ

コスメや洗剤、石鹸など、水に流しても環境を破壊せず、しかも肌に優しいものがたくさんあることを知り、自分なりに続けています!

たかはし・あい/俳優、モデル。1986年生まれ、福井県出身。モーニング娘。第5期メンバーとして10年間在籍し、モーニング娘。第6代リーダー及び、HELLO! PROJECTのリーダーとして活動した。2011年より地元・福井の「ふくいブランド大使」に就任。卒業後は俳優としてミュージカルや舞台・ドラマにて活躍し、現在では幼少期から大好きなファッション誌にモデルとしても多数登場中。最近では各ファッションブランドとのコラボアイテムも展開している。

坂口修一郎さんが今、取り組んでいること

廃校運営で関係人口を増やす

単にフェスティバルを開催するだけではなく、過疎地域に入って廃校を再生するための一般社団法人リバーバンクを立ち上げました。廃校の管理・運営や、活動内容を通じて、関係人口を増やそうとしています。現在では廃校だけでなく周囲に広がる放置林の開拓も進めています。

さかぐち・しゅういちろう/1971年鹿児島生まれ。無国籍楽団ダブルフェイマスのオリジナルメンバー。野外フェスティバル「グッドネイバーズ・ジャンボリー」を主宰。BAGN(BE A GOOD NEIGHBOR)Inc.代表として現在は東京と鹿児島の2つの拠点を中心にジャンルや地域を越境しながら数多くのプロジェクトを手掛けている。子どもたちのための体験教育メディアを運営する〈マンモス・インク〉CLO(Chief Learning Officer)など複数の肩書きを持つ。

太田尚樹さんが今、取り組んでいること

バイアスに気付けるエンタメを

エンタメコンテンツをつくる身なので、見た人が自然と自分のバイアスに気付けるようなコンテンツを作りたいなと思いながら、やっています。

おおた・なおき/編集者、ライター。1988年生まれ、大阪出身のゲイ。神戸大学卒業後、リクルートに入社し、現在はフリーランス。いくつかのメディアで編集者・ライターをしながら、LGBTエンタメサイト『やる気あり美』の編集長を兼任。『ソトコト』にて『ゲイの僕にも、星はキレイで肉はウマイ。』を連載中。稲垣吾郎MCのジャーナル番組、NHK『不可避研究中』ではジェンダーをテーマに『美少女戦士レイワヤン』の脚本を手掛けた。Twitter:@ot_john

奥津典子さんが今、取り組んでいること

生活のなかから変えていく

持続可能な台所の発信。身近な工夫で元気になれるし、おいしいし、過剰消費や環境汚染を減らせます。自然栽培や在来種の食材は都会への流通がほとんどなので、地元の方が買えるように直売所を。古本や作家による雑貨も置いているのは地域の若者の選択肢を増やしたいから。

おくつ・のりこ/「台所の学校」主宰。夫婦で「ORGANIC BASE」と「オーガニック直売所タネト」を運営。台所は世界の縮図として、生命の尊厳、持続可能な第一次産業の尊さ、正しい姿勢での台所作業に健康への効果があり過剰消費を減らせること、生物多様性他を発信。2013年雲仙に家族移住。直売所にて、自然栽培の在来種や地域の天然魚、放牧の素材を用い、季節にそったランチを担当。一男二女の母。著書に『奥津典子の台所の学校』(WAVE出版)。

田村浩二さんが今、取り組んでいること

持続可能なシーフードを広める

「Chefs for the Blue」というサステナブルシーフードの啓蒙活動に参加し、魚を使うなかで感じた変化や違和感を、料理やさまざまな活動を通して改善しようとしています。地方の魚を使った取り組みや、サステナブルシーフードの世界的なカンファレンスにも参加しました。

たむら・こうじ/〈Mr. CHEESECAKE〉代表。乃木坂〈Restaurant FEU〉、六本木〈Edition Koji Shimomura〉、表参道〈L'AS〉を経験した後に渡仏。ミシュラン三ツ星〈Mirazur〉、一ツ星の〈Restaurant ES〉で修業を重ね、2016年に日本へ帰国。17年には、〈TIRPSE〉のシェフに就任。World's 50 Best Restaurantsの「Discovery series アジア部門」選出、「ゴーエミヨジャポン2018期待の若手シェフ賞」を受賞。現在は複数の事業を手掛ける。

-AD-