2021.04.17
# マンガ

大ヒット漫画家が、なぜか「紙の書籍」と「書店」にこだわる“深いワケ”

『黙示録の四騎士』作者・鈴木央が語る
鈴木 央

――そのようなスタイルで制作された『黙示録の四騎士』ですが、4月16日に発売されます。どのようなお話なのでしょうか。

『七つの大罪』の続編ですが、『七つの大罪』を読んでいない人も楽しめる作品になっています。主人公はパーシバルという少年。愛嬌がありとても可愛いです。『七つの大罪』の主人公であるメリオダスとは、また違った魅力がありますね。

――主人公のイメージが変わったことで、『七つの大罪』から制作上の意識が変わった部分などありますか?

パーシバルをどれだけ可愛く描くかに拘りました。例えば、褒められた後に照れたり、普段から兜もマントもぶかぶかのような、ちょっと抜けてる描写を描く機会が増えましたね。それはメリオダスを描くときにはあまりなかった部分です。やはり、メリオダスは強くカッコイイキャラクターだったので。もちろん、パーシバルもこれから徐々にカッコよく、たくましくなってくれると思いますが(笑)。1巻ではパーシバルの可愛さを楽しんでほしいですね。

▲『黙示録の四騎士』本編より、照れるパーシバル
 

――『黙示録の四騎士』は迫力ある見開きの画も見どころの一つかなと思います。

やはり1話目、旅立ちのパーシバルの見開きは感情込めましたね! あと、バトルシーンでの見開きはまだないんですが、『七つの大罪』では意外と少なかった見開きの風景描写を楽しんで欲しいと思います。『七つの大罪』では村や街に移動することはあっても、その道中は平原だったり、ホークママで一気に移動しちゃったりで、風景描写が実は少ないんですよね。『黙示録の四騎士』ではキャラクターは徒歩で移動するので、これまでにはなかったような風景画を体感してほしいです。

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