# マンガ

大ヒット漫画家が、なぜか「紙の書籍」と「書店」にこだわる“深いワケ”

『黙示録の四騎士』作者・鈴木央が語る

累計3700万部超えの大ヒット作品『七つの大罪』。その作者である鈴木央氏は2月に『七つの大罪』24巻分無料公開という異例の施策を行ったことで話題になった。それは、コロナ禍の中で一人でも多くの方の心の支えになるための大きな決断であったが、無料公開期間を経たいま改めて「書店にぜひ足を運んで欲しい」「書店さんを大事にしたい」という。『七つの大罪』正統続編である『黙示録の四騎士』が発売されたばかりの作者が語る「熱い想い」とはーー。

『黙示録の四騎士』第1巻
 

紙を手でめくるときの匂いや重さが好き

――央先生は、パソコンもほとんど使わず電子書籍もほとんど読まれないとのことですが、それはどうしてなのでしょうか?

ちょっぴり天邪鬼だからですかね(笑)。みんながインターネットをやっていたり電子書籍を読んでいても、「自分は別にいいや」と思ってるんで。それ以外のものの方が楽しいと思う性格なので。「パソコンや電子書籍に絶対触れない!」と決めているわけではなく、あくまでも自分がより楽しいと思うのは何だろうといろんなものを選択した結果が今のスタイルになっているだけかもしれません。

あとは、例えばご飯や映画などでも自分が「いいな!」と思うものが流行りとは程遠いことが多いですね。元来、そういう流行っているものとは少し遠いものを選びがちというのも大きいかもです (笑)。

――ご自身が読まれる書籍も紙のものが多いのでしょうか?

個人的には紙の本しか読まないです。やはり、紙を手でめくるときの匂いや重さが好きで、そこは外せないですね。それに、これは本を創る側になってみて初めて気づいたのですが、どういう装丁にしようかとか、どういうデザインにしようかという工夫って本の数だけあるじゃないですか。そういうこだわりをなるべく自分の肌や目で感じたいなと思っています。

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