私が乃木坂46を卒業して「声優」の道に進んだ理由

声優・佐々木琴子さんインタビュー(2)
香月 孝史 プロフィール

憧れの人と同じ事務所の声優として

――乃木坂46には7年間在籍されていましたが、その中で佐々木さんご自身の進みたい道はどのように決まっていったのでしょうか?

佐々木 もともとアニメが好きだったこともあって、アニメを作っているスタッフさんとお会いしたり対談したりするお仕事が多くなっていくうちに、アニメを作ることに関わりたいなという気持ちが少しずつ蓄積されていました。声優をやってみたいとずっと思ってはいたので、グループからの卒業を考えるときにそのことを決心して。

――乃木坂46に所属されているときから、憧れの声優さんとして石原夏織さんのお名前をよく口にされていましたし、共演もされていました。石原さんと同じ事務所に所属して声優として活動を始めたことで、今度は同業の先輩ということになりますね。

佐々木 乃木坂46にいた頃は遠くから見守ってくださってる感じだったんですけど、同じ事務所になってから特に、すごく気にかけて心配してくださっていて。以前は、私からすればファンとアイドル……、というか神様みたいな感じだったんですけど、今はキャリさん(石原)がお姉さんのように接してくださっているんです。先輩だし、憧れの人でもあるんですけど、私もお姉さんと接するような気持ちになっていますね。

 

――以前はグループの名前も背負いながら活動されていましたが、これからは個人としての活動になります。意識に変化はありますか?

佐々木 背負っている看板がなくなって、責任が全部自分に来るので、変にプレッシャーがかからないという意味では、ちょっとやりやすくなるところはある気がします。

グループにいたときでも、イメージ的に「乃木坂っぽくないよね」って言われるような仕事はそんなに受けていなかったと思うんですけど、個人になったら自分のイメージは自分で作ればいいので、その面では楽になったとは思います。

とはいえ、出した結果がすべて自分に返ってくる、反映されるとなると、それはそれでまた別のプレッシャーがあると思うんですけど。

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