文在寅はもう何もできない… photo/gettyimages

文在寅が「万事休す」へ…! 韓国国民からも米中朝からも「見捨て」られた文政権の末路

ショックから立ち直れない文在寅

4月7日に行われた、ソウル・釜山の市長補欠選挙は与党「共に民主党」のソウル・朴映宣(パク・ヨンソン)候補と釜山・金栄春(キム・ヨンジュン)候補の予想を超える大敗となり、青瓦台、民主党はいずれもそのショックから立ち直れない状況が続きそうな雲行きである。

当面、文在寅氏の政府・与党の対応は、内閣改造と党執行部の総退陣のようであるが、国民の信頼を回復させるための妙案はない。政権としても経済の活性化と腐敗の撲滅が焦眉の急だと認識したようであるが、具体的にはこれまでの政策をより効果的・かつ速やかに実施するというくらいしか対案はなく、当面は現実を無視した北朝鮮との関係修復を模索する状態が続きそうである。

追い詰められた文在寅 photo/gettyimages
 

文大統領は、姜ミン碩(カン・ミンソク)青瓦台報道官を通じ、「国民の叱責を厳重に受け止める」「より低い姿勢で、より重い責任感で国政に臨む」とのコメントを出した。そのコメントは、100字を超える程度の短いものであった。与党が圧勝した昨年4月15日の総選挙の翌日には500字を超えるコメントを発表し、「偉大な国民の選択」「真の民心」と述べ謝意を表していた。

いかなる失政があっても滅多に謝罪しない文大統領としては、このコメントの内容は大きなショックを受けたことを物語るものであろう。

不動産に関しても「積弊」という表現は使わず「腐敗」という単語を使い、多少は反省の色も出していた。

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