銀行業界に大激震…5年後、じつは「ATM」も「預金通帳」もすべて消えてなくなる!

現代ビジネス編集部

時代に取り残された人は大損

キャッシュレス決済、オンラインでの送金が主流となればATMも激減するはずだ。残った数少ないATMも我々が知るものとは少し違う。

「仮想通貨を買うATMだけが残るかもしれません。すでにアメリカでもビットコインなどが買えるATMがどんどん普及しています。それによって世界中どこでもシームレスに送金できる状態が当たり前になってくるはずです」(酒井氏)

あらゆるサービスで仮想通貨が主流になった未来では、「ビットコインでの支払いしかない」なんて店やECサイトも増えてくるはず。

アメリカで導入が進む「ビットコインATM」

リテラシーが高い人はいいが、買い方が分からない人は、しぶしぶリアルATMに足を運び、1万円札を投入して、バーチャルなお金を買うという、なんとも不思議な逆転現象が起きてしまうかもしれない。もちろん手数料もしっかり取られるだろう。

預金や振り込みなどの業務から解放された銀行の実店舗は、支店数を絞り、富裕層や経営者の資産運用の相談を行うプライベートバンクの色が濃くなるだろう。

コミュニティスペースとしての機能も果たし、新規ビジネスの相談など顧客同士の交流が活発化するかもしれない。実際、アメリカではカフェとコワーキングスペースを併設した銀行も登場している。

一方、一部の店舗にのみひっそりと残る形となった「預金窓口」。コーナー自体が貴重なため、いつも混雑しており、1時間待ちも当たり前だ。整理券を握り待ち続け、ようやく回ってきた順番。そこまでして果たせたのは、たった3行の記帳のみだ……。

以上が、日本の銀行の未来図だ。

 
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