大惨敗した文在寅 photo/gettyimages

文在寅は“終わった人”へ…いま韓国で「文在寅に歯向かった男」が大人気になっている!

文在寅の「マスクパフォーマンス」も大失敗

韓国大統領選の前哨戦となるソウル及び釜山市長選は、韓国の文在寅政権と左派系与党「共に民主党」に逆風が吹くなか行われ、結果は、いずれも与党の大惨敗だった。

ソウル市長選は、野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)氏が57.5%の得票率で、「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)氏を約18ポイントの差で抑えた。

また、釜山市長選も野党「国民の力」朴ヒョンジュン氏が得票率63%で、「共に民主党」の金栄春(キム・ヨンチュン)氏に30ポイント近い大差をつけ圧勝した。

大惨敗を喫した文在寅 photo/gettyimages
 

今回のこれら二つの市長選は、いずれも与党所属の前市長がセクハラが原因で自殺や辞任したことにともなう補欠選挙だ。ソウルでは朴元淳(パク・ウォンスン)前ソウル市長が秘書にセクハラ疑惑を告発され自殺、釜山でも呉巨敦(オ・ゴドン)前釜山市長が女性職員の体に触れたセクハラ問題で辞職している。

「共に民主党」は、“不正腐敗事件など重大な過ち”で失職した場合、次の選挙で候補を擁立しないとする党規則がある。そんな党の規則を改正してまで挑んだ異例の選挙であったが、文在寅大統領にとって最悪の結果となったことは間違いない。

文在寅政権下では、「チョ・グク氏の娘の大学院不正入学疑惑」をはじめ、「韓国土地住宅公社(LH)問題 」、「文在寅大統領の息子による新型コロナ支援金受給騒動」など、韓国国民が怒りを通り越して呆れるほかない数々の疑惑が浮上しており、いまだに解決できないままだ。

文在寅大統領は、今回の選挙のために“不動産腐敗清算”とかかれたマスクをかけ、使えるものは何でも使うぞという精神で、視覚的な点からも国民にアピールしようと試みていたが、その努力が奏功することはなかったようだ。

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