絶対的な「守護神」がチームを勝たせる! 球団別“史上最高”のクローザーは誰だ? 【セ・リーグ編】

杉山 貴宏 プロフィール

「広島東洋カープ」 永川勝浩

印象に残るクローザーは何人かいるものの、実は最多セーブ数をマークした投手は92年の大野豊が最後という広島。球団最多の通算165セーブを挙げた永川勝浩もタイトルには縁がなかった。

永川は球団史上に残る大エースの北別府学が付けていた背番号20をもらって03年にデビュー。前年に抑えを務めた小山田保裕の故障もあって、いきなりクローザーを任されたが、25セーブを挙げて期待に応えてみせた。

 

以後は先発や中継ぎも経験するなど起用法がころころ変わったが、06年は27セーブを挙げてオールスターにも選出された。翌年からは31セーブ、38セーブ、36セーブと安定してセーブを稼ぎ、09年には大野が持っていた球団最多セーブ記録を更新した。

クローザーとして活躍したのはこの年が最後だったが、以後も中継ぎとして存在感を発揮して19年まで現役を続行。息の長い活躍を続けた投手だった。

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